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- 2024.10.31
- 昨日(10月30日)から11月3日までの会期で、第30回二科会写真部長野支部公募展の「茅野会場展」が、茅野市民館市民ギャラリーで開かれています。昨日、飾付の準備に出向きました。見ごたえのある力作ぞろいですので、ご鑑賞いただければ幸いです。また、本日は、延び延びになっていた柿とキウイをとる作業をしました。柿は平均して昨年より大粒の実で、予想より多く収穫することができました。全て自家消費になりますが、吊るし柿にして、暮れから年始にかけて食べる予定です。
- 2024.10.22
- 日ごとに気温が下がってきました。標高790Mの当地でも、朝晩の気温は10℃以下となり、日中も20℃前後と、10月上旬と比べたら、真夏と晩秋が交互に寄せている感じです。もっとも例年の10月に戻りつつあると言えばそれまでですが・・・。周りを見回すと、まだ十分に花の開花も見られますが、それでも確実に冬に向かっている風情が、肌身で感じられる最近の気候ではあります。
- 2024.09.22
- 昨日、私が地区理事として担当させていただいております「二科会写真部 信越・北陸地区支部長連絡会議」を長野市で開かせていただきました。二科会写真部の支部に所属する、5県(新潟・長野・福井・石川・富山)の支部長の皆さんに出席いただき、支部活動の近況などをお聞きする中で、情報交換を行いました。近年の支部を構成する中においては、益々高齢化が進み、且つ、役員のなり手不足や支部への入部者減少等のなかで、それぞれが、撮影会や講演会の開催のほか、公募展・支部展等の開催等を通じて、地域独自の写真活動を展開していることに、参考になることもたくさんありました。やはり一人だけでの楽しみより、写真仲間を交えての楽しみ方もたくさんあることが実感できる写真団体でもありますので、これからの仲間づくり等に向けて、この機会が引き続きよい情報交換の場になればと思う次第です。
- 2024.09.17
- 昨年も参加し、今年も募集のありました「エプサイトプレミアム写真展Ⅴol.2(感動の一枚)」に参加することができました。私の作品は、【1期】2024年9月25日(水)~10月7日(月)に、エプソンスクエア丸の内の「エプサイトギャラリー」で展示されます。参加型展覧会ということで、データ応募のみで、プリント及び展示をエプソンさんでしていただけるこの写真展は、地方在住の者にとって、作品発表のいい刺激機会にもなっています。
- 2024.09.07
- 昨日、東京プリンスホテルを会場に開催された「第72回二科会写真部展授賞式」に、南信地区の会員・会友・支部員のみなさんと一緒に行くことができました。授賞式は、二科会(絵画部)の生方理事長の他、協賛会社の皆様等もお招きして盛大に行われ、後の懇親会では他県から参集の皆さんとも歓談する機会があり、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。写真というかけがえのない趣味と出会えたことで、作品創作だけでなく、大勢の方々とも親交を深めることができました。
- 2024.08.16
- 今日は送り盆です。例年ですと、お盆が過ぎると急速に夏の気配から秋めいてくるのですが、今年を含め近年はそうもいかなようです。昨日は、諏訪湖祭湖上花火大会が行われました。20代の頃はよく撮影に行きましたが、年々の人混み等から、最近は時々テレビで様子を見るくらいになりました。それでも、打ち上げ会場から当地まではおよそ9キロメートルほどの距離ですので、打ち上げ音が、まるで遠雷のように伝わって聞こえてきました。暑さはまだまだ続きそうですが、秋が近づいていると、気持ちの上では感じたときでもありました。
- 2024.08.12
- 暦の上では既に立秋を過ぎましたが、連日、暑い日が続いています。暑いだけでなく、地震の心配や台風の通過等、心配事は尽きません。1月1日の地震から始まり、異常気象によると思われる豪雨や自然災害の脅威に、この先どう向き合っていったらよいのでしょうか。「事前の準備を滞りなく」とはよく言われることですが、なかなか進まない日常でもあります。されども気持ちの隅には、「そのときどうすればよいか」を常に持ち続けていたいと思います。
- 2024.07.20
- 二科会写真部長野支部の事務局が、今年から北信地区の長野へ移り、6月に行われた支部公募展審査の結果通知と、10月から11月にかけて行われる写真展・祝賀会等の通知が一昨日届きました。 例年のことですが、秋からの写真県展や9月の二科会写真部展など、身近な写真行事がいよいよ始まります。
- 2024.07.06
- 一昨日、茅野市民館市民ギャラリーで開催中の「集団こまくさ写真展2024」(会期7/4~7/8)の会場に伺いました。今回で33回目を迎える同写真展は、二科会写真部会員の藤森順二さんが主宰するクラブ展で、会員それぞれの個性で撮られたカラーやモノクロの作品が、複数枚の組写真形式で展示されていました。撮影者のエネルギーが感じられた展覧会でした。
- 2024.06.30
- 6月も今日で終わります。早いもので2024年も半年が過ぎようとしています。「1月1日の能登半島地震」に始まり、「局地的・集中豪雨と線状降水帯」、また、全国的な「梅雨入りの遅れ」や「30度超えの異常気象」等々、地球規模の様々な現象に直面する場面が増えています。残りの半年はどうか平穏な流れであることを願っています。
- 2024.05.24
- 本日から5/27日まで、茅野市民館市民ギャラリーで開催の「眩影会写真展」(永田光弘代表)を訪問しました。永田さんはこの二月まで二科会写真部長野支部の支部長を務められていた方で、ご自身が主宰のクラブ展(げんえいかい)を毎年同会場で開催しています。10名のメンバー作品は、それぞれの個性を反映し、風景からスナップ、モデル撮影等々、バラエティーに富んだ力作揃いでした。この写真展は、メンバーの方々のこれからの作品づくりに、大きな励みになるものと感じた次第です。
- 2024.05.18
- 本日、午後、茅野市民館で開催の「藤森順二写真セミナー」会場に伺いました。私も所有・使用しています、カメラメーカーの機種機能についてのセミナーで、深度合成やライブGND等についての操作方法を、スライドと実機を使って、メーカー関係者から分かりやすく説明をしていただきました。参加された方々にとって、デジタルカメラならではの機能を、十分に堪能することができたセミナーだったと思います。
- 2024.05.12
- 明日からの天気の崩れが心配でしたが、本日、田んぼの二番代を済ますことができました。小型のトラクターでの作業のためか、私の技量不足のせいか(おそらくこれが主な要因)、毎回、なかなか均一な仕上がりができずに過ぎていましたが、それでも機械の旋回方法や諸々の手段を変えたりしながら、なんとか無事終了することができました。週末の田植えに向け、今年も一つステップを踏むことができました。
- 2024.05.05
- 5月こどもの日、大型連休もあと2日となりましたが、田んぼはこの3日に導水路に水が入り、17~18日には田植えを行う予定です。暑い日が続き、今年も川の本流に水が少なく心配ではありますが、昨年、5月・6月と豪雨による流木の他、流れ着いた堆積物等で難儀したこともありますので、今後の天候には益々悩まされそうです。
- 2024.04.04
- 本日、フォトマスターEXの合格証書とカードが届きました。カードの日付が2024.04.01とありましたので、自己紹介欄での取得日の表記を訂正させていただきました。また、本日、早朝より山梨県方面に、桜の撮影に出向きました。朝方は曇っていましたが、次第に晴れ間ものぞき、まずまずの日和でした。北杜市の神代桜など、平日でしたが人出も戻ってきた感がしました。
- 2024.03.23
- 春分の日の降雪に続き、本日も朝から雪が降りました。春の雪は暖かさからすぐ解けると思っていたら、雪かきをするほどの様相です。昨日、春分の日に行けなかった墓参りに行けて、本当によかったです。ところで、今週、私にとってうれしい連絡が届きました。このHPでも記載させていただきましたが、コロナ禍の中、挑んでおりましたフォトマスター検定で、1級取得後に更にその次の「EX認定」を受けるべく応募していましたが、この度、合格の通知をいただくことができました。提出物は小論文のほか、写真関連経歴や提出作品など多くにわたりましたが、自分自身を見つめなおす良い機会にもなりました。
- 2024.02.23
- 未明からの降雪で、久しぶりに雪かきをしました。それにしても例年の感覚では読めない気象状況が続きます。降雪はまだ2月ですので普通と言えばそうですが、数日前まで二十℃近くまであった気温が、いきなり一けた台になり、雪まで降るとは・・・。今更ながら気候変動を身近に感じた次第です。
- 2024.02.19
- 先週の土曜日、私も所属する長野県写真連盟(信濃毎日新聞社事業局事業部内,加盟クラブ49,クラブ会員429名,個人会員36名)の役員会が、松本市で開かれました。昨今のアマチュア写真団体の懸案でもある、加入者の高齢化によるメンバー減少と、人との関りを煩わしいと感じる向きもあるのか、若い方の参加が少ないことなどが話題に上がりました。スマホ等で写真を撮られる人は増えていると思いますが、写真の集まり(団体)への若い方の参加が見込めないことは、非常に残念です。個々では味わえない写真の面白さを少しでも感じてもらえるよう、できる範囲内ではありますが、今後の連盟の活動等に協力していく思いです。
- 2024.01.01
- 新しい年を迎えました。本日、16時過ぎにPCに向かって仕事をしていたところ、北陸を震源の緊急地震速報が入りました。こちらでも震度4の揺れで、かなり長く続きました。テレビ等でも規模の大きさを伝えていましたが、北陸地方へは撮影で何度か訪れていて、知人もいますので他人事とは思えません。みなさんご無事であることを祈ります。
- 2023.12.31
- 2023年もあとわずかとなりました。来年が良い年になりますよう祈ります。だるまへの年初書きは、恒例の「健康と家内安全」です。
- 2023.12.21
- 今年もあと10日ほどになりました。一年も振り返ればあっという間に過ぎてしまった感じすらあります。シリーズとして今まで2回発表をしました「ふるさとの風物詩」ですが、この12月から第三段としての取り組みを始めました。詳細は後日、きたるときにお知らせする予定ですが、撮影も順調に進んでおります。まとまった後、写真展なり作品集として発表したいと思います。
- 2023.11.16
- いよいよ冬シーズンの到来です。最低気温は一けた台になり、ちらほらと氷点下を表示するころとなりました。ついこの間までの気温の高さから、急激にいつもの冬の様相となりました。いや、平年より厳しい冬になるかもしれません。体調管理はもちろんですが、日々の暮らしにおいても、想定外の気候変動に対応していかなければならないと思うと少し気が重いですが、仕方ありません。2023年も残りひと月半です。
- 2023.10.14
- 写真とは少し話題がそれますが、この11日に藤井聡太棋士の八冠達成のニュースがありました。いつかは達成されるとは思いましたが、まさかこんなに早くとは思っていませんでしたので驚きました。それにしてもすごいことだと改めて感じています。私自身今年、アマ参段をいただいたこともあり、少なからず気になっていましたので、関連する報道は見ております。自身について、今後、上の段への昇段が叶うときがあれば、是非、免状の署名が八冠のときでと願うものです。
- 2023.10.09
- 10/7に第73回写真県展表彰式が長野市であり、賞状プレゼンターの一人として出席しました。ここ数年続いたコロナ禍の流れから、今年は以前の表彰式に戻ることができ、会場となった信濃毎日新聞社本社2階には、大勢の受賞者のみなさんが参集しました。表彰式終了後、入賞作品の講評会も開かれ、今回から二ヶ所に設置のスライド幕に大きく投影された受賞作品を見ながら、選者の一人、板見先生による講評に耳を傾けていました。撮影時の様子など受賞者の声も聞くことができ、有意義な一日となりました。
- 2023.09.24
- 先週の金曜日に叔母の葬儀があり、前日のお通夜から当日の火葬、葬儀告別式まで参列しました。亡くなった母の姉ということもあり、私が子どもの頃は何かにつけお世話になったことが思い出されました。近しかった人たちが、時間の経過の中で一人、また一人といなくなりました。
- 2023.09.09
- 昨日(9/8)二科会写真部展の授賞式等が東京プリンスホテルを会場に開催され、南信地方の支部員13人で展覧会見学方々、出席しました。ここ数年新型コロナの影響で、開催されなかったり、若しくは規模を縮小しての開催でしたが、今年はほぼ例年通りの形態で開催されました。久々にお会いした方もいて、しばしの時間、楽しいひと時を過ごすことができました。なお、第71回二科会写真部展は9/6~9/18の間、国立新美術館で開催されています。1F絵画部奥のスペースには、「二科チャリティコーナー」も設けられており、私も1点出品させていただいておりますので、よろしければこちらにも、お寄りいただければと思います。
- 2023.08.28
- 8/26~8/27写真県展の審査会が、長野市の信濃毎日新聞社において行われました。私も主催者側の写真連盟役員として、審査に立ち会いました。全国的にもコンテスト応募数が減少傾向のなか、今回、応募者数944名、3,876点の応募作品があった同展は、長野県の写真愛好家の支持で支えられています。応募者も70代・80代の方が非常に多く、中には90超えの方も見受けられましたが、作品は皆「一写入魂」の年齢を感じさせないものでした。写真県展に限らず、もっと若い方たちに参加してもらえるには、どうすればいいのかをあらためて考えさせられました。
- 2023.07.31
- 昨日(7/30)、晴天の下、予定されていた「二科会写真部長野支部創立40周年記念モデル大撮影会」が、無事、成功裏に開催・終了することができました。連日の30度超えの酷暑の中でしたが、モデルさん3名には素晴らしい働きをしていただき、参加された方々も久々の一流モデルを配しての撮影会に、しばしの間、暑さを忘れてシャッターに集中していました。機会をみてあらためて当日の様子を掲載したいと思います。
- 2023.04.21
- 近年はコロナ禍の中、家にいる時間もたくさんありましたので、写真のスキルアップにネットでレタッチ等の講座を受講したり、他の分野にも関心を持って過ごしていました。その中で、将棋は子どものころから指し方は知っていましたので、新聞欄の段位認定問題に投稿もしていました。結果、なんとこのほど日本将棋連盟から「将棋参段ヲ允許ス」をいただくことができました。本日、和紙に書かれた免状が届きましたが、佐藤会長、渡辺名人に連なり、藤井竜王の直筆の署名がありました。写真以外に楽しみながら脳を鍛えるひとときでもあります。
- 2023.03.19
- 一昨日、所用で東京に行った帰りに、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」に立ち寄ることができました。愛を描くと題した展示作品は、ヨーロッパの重厚で華麗な香りを感じるものでした。まだ10代から20代前半のころ、絵画にも興味があった私は、テレビでレオナルド・ダ・ヴィンチのドラマを見て、スマホやビデオ等もまだ普及していない時代でしたが、劇中に口ずさんだ歌をカセットテープに録音して、余韻を楽しんだりしたことを覚えています。1974(昭和49)年に初めて日本に「モナリザ」が来るということで、東京国立博物館に見に行ったことがあります。当時は長蛇の列に押され、ほんの十数秒しか対面できませんでしたが、あの時の状況は今でも鮮明に記憶に残っています。 東京近郊の方は、こういう機会が身近にあって羨ましくも思います。
- 2023.03.16
- 気温も上昇、すっかり春めいてきたこの頃、家の近くには「ヒヨドリ」が梅の小枝に頻繁に飛来してきます。巷では桜の開花が聞かれますが、庭の梅の花は未だ蕾の状態です。それでも日中は15~16度に気温も上がっていますので、もうしばらくで開花しそうです。春のこの時期、木々や生き物が活発に動き始め、活力を与えてもらっています。
- 2023.01.01
- 新しい年を迎えることができました。わが家では、例年、だるまの後書きに入れる言葉の一つに「無病息災」があります。今年も購入の折には書き入れたいと思います。
- 2022.12.31
- 2022年の大みそか。自身を取り巻く環境にも大きな変化があった一年でした。何をしてもしなくても、時間はどんどん過ぎていきます。来年もその「時間」を意識して、身の丈にあった生き方ができればと思っています。
- 2022.12.18
- 本格的な寒波到来。今朝未明から降雪があり、午前中雪かきをしました。例年、クリスマス前に降ったり止んだりを数日繰り返し、クリスマス過ぎに降る雪は寝雪になるという、ここ数年での感覚でしたが、今年はどうなることでしょうか。ならばであれば、年内くらいは積雪にならなければよいのですが、自然が相手ですので、なったときに考えます。昨日のTVでも「明日できることは今日やるな」云々と・・・。
- 2022.12.14
- ふたご座流星群を見ることができました。今日、夜半から明日にかけてが活動のピークになるということで、22時過ぎに防寒対策をして出現を待ちました。近視の目には薄流れの流星は見つけにくかったのですが、それでもはっきり確認できた流星もありました。皆既月食のときもそうでしたが、寒空のなか天を仰いで遠くの星を眺めていると、空の広大さを改めて感じました。とてつもなく遠くに星があることも・・・。
- 2022.11.03
- 10月26日私の母が96歳(享年97)で亡くなり、葬儀・告別式を11月1日に近親者にてつつがなく執り行うことができました。親戚や義父等での葬儀の機会は今までもありましたが、101歳で健在の父も含めて、実親の葬儀は初めてでしたので、思うところも違いました。より身近な人が亡くなっていくという現実を、間近に接し感じたことは、いつかは自分も辿っていくことだと・・・。それまでは精一杯残りの人生を生きていくことだと、あらためて思った次第です。棺には今年とれた新米を家族の写真と一緒に供えることができました。合掌
- 2022.09.10
- 昨日、三年ぶりの開催となる「二科会写真部展表彰式」に諏訪地方の写真仲間とともに出席することが叶いました。今年もコロナの影響で、総会や懇親会は中止となりましたが、表彰式は開催の運びとなり、この時期の展覧会観覧(国立新美術館)と併せて楽しみにしていたメンバーとともに、感染対策をしたうえで臨むことができました。展覧会場はコロナ前に比べると人出は少なめでしたが、反面ゆとりをもって鑑賞することができました。大伸ばしされた作品群は、写真集で見るのとはまた違って、迫力と、プリントならではのきめ細やかな美しさが感じられました。見に来てよかったと率直に思いました。コロナ禍は、まだまだ先が見通せない状況ですが、今展覧会や表彰式の 開催に感謝しています。
- 2022.08.20
- 記事ボックスでも一部掲載しましたが、8月18~19日に南会津地方を撮影してきました。主は「桧枝岐歌舞伎」でしたが、前後で茅葺屋根が残る景色にも寄らせていただきました。 私の生まれ在所近くでも20代頃までは茅葺屋根の民家があって、実際撮影等させていただいたことがありましたが、いまだ現役で生活に使われていること自体、すごいことだと感じました。葺き替えの茅葺の材料や職人の方々が見つけにくくなっていること等に加え、日々の維持管理に相当の人手間を割いておられることと思いました。また、都市部だけでなく私たちが住む地方でも、ご先祖様のお墓は、どちらかと言えば遠くの辺に設けられているように感じていましたが、ここ南会津では、民家のすぐ近くに設けられていて、ご先祖様との距離の近さみたいなものをより強く感じた次第です。人当たりの良さを含め、温かなもてなしを実感した撮影旅でした。
- 2022.07.21
- わが家の夏の恒例作業と言えば「畦畔等の草刈り」。田んぼの出穂前にカメムシ防除対策として行っていますが、昨日の作業中、私の携帯が鳴り出たところ、職場在職中だったころの元同僚で後輩のM君からでした。懐かしさもあり作業終わりの午後、喫茶店で会うこととしました。彼は来年定年を迎えるとのことでしたが、頭髪に白いものが増えた以外は、当時と変わらない様子でした。私も退職から6年が過ぎていましたので、連絡してきた理由を尋ねたところ、今から30年以上前に二人で旅行した折に、私が彼を撮影した屋台でのスナップ(ポートレート風)写真が見つかったので、懐かしさもあって電話したとのことでした。写真は2L版のモノクロ写真で、屋台の雑踏の中、自然光で撮影した写真でしたが、箱に入っていたとのことで保存状態もよく、退色もしていないきれいなプリントでした。当時私は日常でも旅行先でも、ISO400のモノクロフィルムを装填したカメラで写真を撮っていて、撮影後は暗室作業でプリントし、気心の知れた人には差し上げたりもしていましたが、大概はそんなに大事には扱われてはいないだろうなと、自分自身で勝手に思っていました。この写真は彼の奥様もお気に入りの写真とのことで、内心「いい仕事したな」とうれしく思いました。ひとときの時間、お互いの近況等を話し、またの再会を約束して帰りました。年を重ねるにつれ、老いを身近に感じるようになりましたが、これからも記録を通じて記憶に残る写真を撮り続けていきたいとつくづく実感した時間でした。
- 2022.07.15
- 私が二科会写真部の会員に推挙された翌年の2013年に、正式に設立した楽々写真会が今年設立10周年を迎えます。これを記念して「楽々写真会設立10周年記念大撮影会」をクラブ行事として行います。ポートレート撮影を通じてクラブ員の写真力向上を図れればとの思いと、10年続けてこられたクラブへの感謝の気持 ちが形になればとの思いからです。後日このホームページでご報告させていただきます。
- 2022.07.15
- 本日、(一社)二科会写真部のホームページに第70回二科会写真部展の入賞・入選者の発表と、2022年度の会員・会友推挙決定の公式発表がありました。当クラブからはA単写真部門に2名が入り、そのうち1名が奨励賞に入賞することができました。また、今年度の会友推挙で長野支部からは3名が推挙され、内1名は楽々写真会のメンバーでした。今後の写真活動に期待します。
- 2022.07.01
- 「集団こまくさ写真展2022」が、茅野市民館市民ギャラリーで6月30日から7月4日まで開かれており、7月1日に会場に伺いました。今年で31回目の展覧会になるとのことで、出品者のみなさんは、サイズもレイアウトもそれぞれ工夫され、思い思いのテーマで展示されていました。2022年の御柱祭を丁寧に取材されたモノクロ写真群や、全倍サイズでの山岳写真など迫力と個性がちりばめられた展覧会でした。主催者の藤森順二さんは「赤色」をテーマにしたものと、フィルムからデータ起こしをしてプリントした心象テーマの作品群を展示されていました。いずれも「藤森調」と呼ばれる氏独特の感性の写真群でした。会場は一点ごとに足を止めて熱心に見入る方も多くいました。 未だコロナの終息が見えない現状ですが、作品発表の動きは確実に戻り始めていると感じた次第です。
- 2022.05.28
- 二科会写真部会員の永田光弘さんが主宰する「眩影会」の2022写真展を拝見するため、初日の5月27日に会場である茅野市民館市民ギャラリーを訪問しました。A3からA2にプリントされた作品群は、スナップからネイチャーまで、出展者それぞれの個性が込められた素晴らしい展示でした。なお、会期は5/27~5/30までです。まだコロナ禍の中ではありますが、会場には熱心な写真愛好者のみなさんが来場されていました。
- 2022.05.23
- 天候を気にしての田植えも無事終わりました。これから稲刈りまで、およそ4か月にわたる米作りが始まります。田んぼに水が張ると一斉にカエルの合唱が始まり、それらを餌にする鳥たちも訪れます。悠然と流れる自然の移ろいを肌で感じるひとときでもあります。
- 2022.04.12
- ここのところの真夏並みの暑さで、草木が一斉に花を咲かせてきています。水仙は言うに及ばず、近くの川の土手沿いに植えられている桜も満開を迎えています。遠くに行かなくても、また名勝地でなくても、身近なところで花々を愛でることができます。コロナ禍の中において安らぎの空間となっています。
- 2022.03.30
- 早いものでこのホームページを開設してから、今日で丁度2年が経ちました。身の回りの状況等を含め気ままに掲載してきましたが、ときの流れは変わらず流れていきます。特に最近、一日が速く感じるのは年のせいかもしれません。ほかのSNSのように、頻繁な更新が苦手な私にとって、ホームページの使い方がちょっと違うかもしれませんが、ちょうどいい情報発信アイテムになっています。これからも自分ペースで発信していきますので、よろしくお願いいたします。
- 2021.11.30
- 本日付けの長野日報新聞に、私の「新ふるさとの風物詩」の紹介記事が載りました。早速反響があり、現役の折にお世話になった方や元職場の同僚等から電話やメッセージをいただきました。懐かしくもあり、うれしい気持ちでいっぱいです。
- 2021.11.29
- 第27回(一社)二科会写真部長野支部公募展が無事終了しました。最終日の26日には、茅野市民館内のカフェ・アンダンテで表彰式が行われ、およそ60名が参加しました。今回は、新型コロナ禍の中で行われたこともあり、例年のような祝賀会はありませんでしたが、予防対策を施す中で、公募展等に応募するにあたってのアドバイスや撮影に関してのミニレクチャーがあり有意義な時間となりました。
- 2021.11.24
- 11月12日に開かれた諏訪写真連盟役員会において、昭和58年(1983年)前身となる諏訪湖周辺カメラクラブ連絡協議会から始まって、昭和60年(1985年)から名称を「諏訪写真連盟」と改めて活動を続けてきた本会の閉会が決まりました。38年を経て、当初からの目的であった地域写真文化の発展向上に寄与することが概ねできたことや、高齢化等による事務局の存続が困難となったことなどが主な理由です。これにより2019年まで33回続いた「諏訪写真展」も終了となります。盛況時は中央から先生をお招きして年3回の合同例会を開催したり、モデルによる撮影会の開催等、参加した写真クラブ員の写真づくりに果たした役割は大きいものがありました。私も当初から参加させてもらいましたが、振り返ってみて得るものは多かったと思う次第です。
- 2021.11.06
- Project S について、もう少し続きがあります。
- 2021.11.01
- 第27回一般社団法人二科会写真部公募展長野会場が、10月31日無事終了しました。新型コロナ禍の影響からか来場者数は例年には及びませんでしたが、二年ぶりに開催できたことは素直に喜ぶべきと感じました。ご来場された方々が、熱心に作品を見てくださったことに感謝申し上げます。次の会場、茅野市民館(11月23日~28日:但し24日は休館)開催でも感染症対策に十分対応していますので、大勢の皆様に安心して見ていただきたいと思います。
- 2021.10.26
- Project S現在の状況をアップしました。 本日、写真集「新ふるさとの風物詩」が、発刊となりました。
- 2021.10.04
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.09.21
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.09.03
- 過日、第71回長野県写真県展の審査が終了し、8/31付新聞紙上で入賞・入選者の発表がありました。楽々写真会からも1名が特選5席に、2名が入選を果たしました。
- 2021.08.14
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.08.03
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.07.19
- 第68回二科会写真部展の発表がありました。詳細は「楽々写真会について」のページをご覧願います。
- 2021.07.02
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.06.22
- 6月19日、諏訪市公民館において、第27回(一社)二科会写真部長野支部公募展の公開審査が二年ぶりに開催されました。前回を上回る417点の応募があり、同会名誉会員の蜂須賀秀紀先生により、入賞32点、入選46点が決まりました。該当者には後日、事務部より通知が届きます。今秋予定されている展覧会も、無事開催されることを願うばかりです。
- 2021.05.31
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.04.25
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.04.16
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.03.12
- Project S現在の状況をアップしました。
- 2021.02.13
- Project Sの現在の状況をアップしました。
- 2020.12.26
- 楽々写真会でのカメラハイク第2弾として、12月20日にダイヤモンド富士を撮りに、山梨県の撮影スポットへ出向きました。当日は感染防止対策を心がけながら、参加人数を絞って行いました。天候にも恵まれて雲一つない快晴のなか、7時22分ころからおよそ2分弱の間、富士山頂から上がる太陽を撮影することができました。HP冒頭のスライドにもその折の一枚を載せてあります。
- 2020.12.19
- 以前、このHPでも紹介させていただきましたカメラ雑誌の読者モニター当選について、今月発売された「フォトコン1月号」(㈱日本写真企画)に、当選したレンズを使っての私のリポートが掲載されました(168ページ目)のでご覧いただければ幸いです。
- 2020.12.03
- 新型コロナ禍の影響で延期されていた「楽々写真会」のカメラハイクですが、感染防止対策に努めながら、去る11月28日に行うことができました。参加者を少人数に絞っての撮影でしたが、有意義な一日でした。撮影は甲州市塩山下小田原上条方面で、重要伝統的建造物群保存地区の風情をしっかりと写し込んできました。
- 2020.10.27
- 以前このHPでもご紹介させていただいた、茅野市民館をライトアップ「JAPAN#31PROJECT at茅野市民館」での写真展示が、この10月26日から11月8日まで、同館イベントスペースにおいて開催されています。時間はいずれも9:00~19:00です。 私を含め6名の撮影者それぞれの視点による作品が展示されています。お立ち寄りいただければ幸いです。
- 2020.10.20
- 以前、地域新聞の市民新聞グループさんから、諏訪圏内の長野県写真連盟所属写真クラブ員の写真を掲載していただけるというお話があり、「楽々写真会」のメンバー(有志)の写真も10月10日から11月14日にかけて一人1作品づつ掲載されます。 毎週土曜日(初回のみ都合により10月11日の日曜掲載)の「ふるさと四季彩」というコーナーに掲載されますので、ご覧いただければ幸いです。
- 2020.09.25
- 第26回(一社)二科会写真部長野支部公募展上位入賞作品が、今日の長野日報朝刊で紹介されました。「写真愛好者の撮影意欲の向上につながるようにと願いを込めて(記事抜粋)」上位21作品の紹介のほか、奨励賞・支部員努力賞・入選については氏名と作品名が掲載されました。
- 2020.09.17
- 令和3年2月開催予定で準備を進めてきた「第34回諏訪写真展」が開催中止となりました。過日開催された理事会を経ての決定で「新型コロナウイル感染リスクの回避は困難で今後の見通しが不透明な状況となり、本展に関わるすべての皆様の健康と安全を考慮し、断腸の思いで中止を決断(諏訪写真連盟事務局通知引用)」とのことからでした。33年間継続して開催されてきて、地域の写真文化発展向上にも寄与してきた公募写真展ですが、私も関係者の一人として、この中止決定について、応募を予定されていた皆様並びに関係各位の皆様等々、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げる次第です。
- 2020.09.03
- 第70回写真県展の審査が8月29日から30日にかけ、信濃毎日新聞社長野本社で行われました。入選・入賞者の速報は既に新聞発表されています。なお、今年は展覧会は中止となりましたが、受賞作品については、信濃毎日新聞社のHP内で後日公開予定とのことです。
- 2020.08.09
- 第70回写真県展の表彰式及び展覧会の内容変更があり、信濃毎日新聞社内にある長野県写真連盟事務局から、加盟クラブ宛に通知がありました。それによりますと、準特選以上の受賞者に限定して、10月10日(土)(予定)に表彰式を開催し、作品講評も信毎HP内特設ページで掲載するようです。また、県内7会場での展覧会は中止となり、受賞作品は信毎HP内の特設ページにて公開される予定です。新型コロナ禍が続く中で、写真を取り巻く環境も大きく変わってきていることを感じました。
- 2020.07.23
- 前回、このHPでもご紹介しました、「第26回(一社)二科会写真部長野支部公募展」ですが、過日、審査も無事に終了したことを受け、支部事務部を通じて入賞・入選通知が応募者の皆さんに通知されました。新型コロナ禍の影響で、秋に予定の展覧会と表彰式等は中止となりましたが、作品集は予定通り制作されます。これからも最大限感染予防に努めつつ、これらの写真文化活動が継続されることを願わずにはいられません。
- 2020.07.01
- 昨日、所属しています「諏訪写真連盟」の役員理事会が、諏訪市公民館で開催されました。主な議事は令和元年の事業・決算報告・令和2年の予算についてと、今年で34回を迎える「諏訪写真展」についてで、全会一致で承認されました。 特に「諏訪写真展」は新型コロナウイルスの問題でこの先どう状況が変わるかわかりませんが、30数年を経て地域に根差した写真文化を、今年も引き続き継続できることは、事務局の宮阪会長はじめ多くの役員諸兄、並びに後援者各位、応募される写真愛好家のみなさんあってのことだと改めて思った次第です。
- 2020.06.14
- 本日、(一社)二科会写真部事務局から「第105回記念二科展及び第68回二科会写真部展」の延期についてお知らせが届きました。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、2021年に延期して開催とのことです。審査は今年行いますが、展覧会やそれに伴う授賞式・懇親会・作品集の発行等は来年の9月に持ち越して実施になるようです。毎年、六本木の国立新美術館行きを楽しみにしていた私たちにとって、たいへん残念ではありますが、昨今の状況を考えると仕方ないことでもあります。気を取り直し、今まで通り自身の創作活動を粛々と行っていきたいと思います。
- 2020.06.07
- 先週の金曜日、カメラ雑誌の読者モニターで当選したレンズと共に、近在ですが撮影に出かけてみました。訪問したのは昨年NHK等のメディアでも紹介され、一度は伺いたいと思っていた古民家カフェの「指北庵」さん。築110余年の建物をリフォームしてご夫婦で開業されているお店は、古民家の良さを残すなかで、おもてなしの温かさを感じる素敵な空間でした。詳細は後日改めて記したいと思っております。
- 2020.04.29
- 今年で68回を迎える「二科会写真部展」の一般公募審査延期のお知らせが、二科会写真部のホームページでニュース掲載されました。新型コロナの影響は、生活面全てにおいて深く覆いかぶさってきています。自分自身、自粛の長期化による気のゆるみが出ないよう、日々、その時々での行動を振り返りたいと思います。
- 2020.04.16
- 既にこのページ内でもご案内の第26回(一社)二科会写真部長野支部公募展ですが、新型コロナウイルスの影響拡大により、6月に開催予定だった公開審査を中止して、郵送審査の方法に変更となります。審査員は変わらず蜂須賀秀紀名誉会員にお願いしますが、公開審査を楽しみにしていただいていた皆さんには、ご理解を願いたいと思います。また、今回は、作品集の発行のみで11月に予定されていた展覧会も二会場(長野・茅野)とも中止となります。応募者の皆さんには後日、改めて事務部からご連絡するとのことですので、ご承知のほどよろしくお願いいたします(作品集と入賞・入選作品の賞品は、郵送にてお手元にお届けの予定)。いずれにしても公募展は行いますのでご応募のほどよろしくお願いいたします。
- 2020.04.05
- 諏訪保健所管内からも2名の新型コロナ感染者が出たとの情報があり、いっそうの注意が必要となりました。撮影は遠出せず、家の周りで季節の変化を追うこととします。世の中いちばんの踏ん張りどころが来ていると感じています。
- 2020.04.02
- 茅野市民館市民ギャラリーで今日から5日まで開かれている、二科会写真部会員でプロ写真家の藤森順二さんの写真展「上諏訪物語」を見に会場に伺いました。昨年秋に開催されたオリンパスギャラリー東京に続いての地元開催の写真展ということで、藤森さんの独特な視点で丁寧に切り取られた数々の場面は、懐かしい状況とともに、それらを見つけたときの驚きが率直に伝わってくる作品群でした。
- 2020.04.01
- 朝から天気がぐずつき気味の4月スタートとなりました。ニュースは「コロナ」一色です。くれぐれも手洗い・うがい・消毒等々忘れずに、また、人混みをできるだけ避けながら、個人でできることは守りつつ、早い終息を願うのみです。
- 2020.03.30
- ホームページを開設しました。
11月 二つの写真展を見学
東京都写真美術館での写真展は、美術館案内によれば、大女優「高峰秀子さんの生誕100年プロジェクト」の一環として、巨匠8人(土門拳、木村伊兵衛、林忠彦、秋山庄太郎、大竹省二、早田雄二、操上和美、立木義浩)の各先生方がそれぞれの視点で撮られた作品を、今回、一堂に集めて企画展示をしたということです。
私事になりますが、二科会写真部に支部員のときからお世話になって48年以上たちましたが、同部創立会員の林、秋山、大竹各先生には、これまでの例会等で直接ご指導をいただいたこともありました。同じく創立会員の早田先生には直接お目にかかったことはありませんでしたが、今回の企画展で作品を拝見することができ、良い機会でもありました。各作品に添えられた撮影者と高峰さんのコメントは、ポートレート撮影でのヒントにもつながるような内容であり、興味深く読ませていただきました。
もう一つの写真展、米山悦朗さんの「虚と実の間で」は、哲学的とも聞こえる不思議な題名に興味がありました。米山さんは、私と同じく二科会写真部の会員でもあり、現在は本部の監事としてもご苦労いただいている方です。本作品展は、レタッチ合成での作品を主に展示されたということで、写真展の題名に合点と納得がいきました。
合成と言われなければわからないほどの仕上げの丁寧さで、レタッチ技術の高さを強く感じました。ご本人の写真展を拝見するのは今回が初めてでしたが、私が今まで知らなかった米山さんの作品づくりでの一面を、新たに見ることができたようで有意義な写真展でした。また、コピー機を活用しての作品づくりなど、新しい取り組みにも挑戦されていて強いバイタリティを感じました。
この時期の日照は午後4時半近くで終わりますが、これらの写真展を見れたことで、今日は帰路も何か明るい気持ちになることができました。
8月残暑続きの日々
さらにもう一つ、同日、フジフイルムスクエア写真歴史博物館で開催中の<有田泰而(ありた たいじ) 「First Born展」>の会場に伺いました。ご家族を写された写真群は、日常で見られたであろう温かさが、見る者に伝わってくる作品の数々でした。
08.13 お盆の迎え火
梅雨明け(関東甲信)とニッコウキスゲ
三連休が終わった今週、久しぶりに霧ヶ峰のニッコウキスゲを見に行きました。関係者の話では、今年は当たり年とのことでした。現地は自宅から40分ほどの距離ですが、早朝でしたので交通もスムーズでした。標高1800Mの車山肩は、この時期でも朝夕は寒さが残っています。ニッコウキスゲ植栽エリアには、溢れんばかりの花々が咲き誇っていました。これだけの広さのなかで、毎年開花させ続けることは、関係者のみなさんの日ごろの並々ならぬ管理努力があってこそのものと、黄金色に輝く花を見て思いました。
井戸尻遺跡の蓮
梅雨模様
夏至の恩恵
ここのところの高温続きで、畦畔の草がだいぶ伸びてきましたので、午後5時から7時まで草刈りをしましたが、「夏至の恩恵」か、夕方の時間を有効に使うことができました。この時期、朝4時半頃には日の出になり、19時ころまで十分に明るいため、外の作業は大いに助かっています。
新しい訪問
5月 写真展を見に伺いました
今年もお目見え
田植えシーズン到来
4月 二つの写真展を見ることができました
#森山大道 TOKYO 写真展見学
遡ること18年ほど前に、長野県写真県展の審査員として来県され、審査をしていただいたことがありました。
私にとって、先生の作品は雑誌や写真集等では拝見したことがありましたが、プリント展示に接するのは初めてでしたので、今回、良い機会でした。写真県展の審査の折に見られた独特の視線が、展示作品からも強く感じることができました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、見学することができた満足感で清々しくもありました。なお、会場受付に「写真撮影OK」の表示があり、受付の方からは、できればハッシュタグ「#」を付けてくださいとのお話もお聞きしましたので、私の思い出も含め、ご案内させていただいた次第です。
春分の日・降雪
2月の雪
大晦日の降雨と三度目の正直
最近までの記憶だと、私の住んでいる地域は12月中旬ころに雪がちらつき、クリスマス辺りに寝雪になるような降雪か、若しくは12月までは余り雪がなくて、1月に入ってから本格的に降るということが多かったのですが、今日の天気は未明からの雨。大晦日の雨には少々驚いていますが、朝の冷え込みも緩んで起床は楽でした。それにしても、これらの降雨も地球温暖化の影響でしょうか。心配ではあります。来る2024年が気候的にも平穏であってほしいものですが・・・。
ところで、3年前から挑戦していたことがありました。公益財団法人国際文化カレッジが主催している「フォトマスター検定」です。趣味で始めた写真も来年でかれこれ50年近くになりますが、写真雑誌を見ながらの自己流で通してきましたので、色々と撮影経験はしていても知らないこともいっぱいありました。コロナ禍だったこともあり、この機会にカメラの知識等を再確認できればとの思いから挑戦してみました。
テキストと過去問を購入して臨んだ1級の1回目、80問、80分の試験で、1問1分のペースでと予習も積んだはずでしたが、試験会場の雰囲気にものまれて、最初の20問で30分もかけてしまい、とにかく最終問題までたどり着くことだけでアップアップの状態でした。結果、案の定不合格でした。身をもって感じたのは、問題を甘く見ていたこともありますが、自身の体力的な衰えでした。設問の長文を読む読解力が若い頃より確実に遅くなっていることでした。それらを踏まえ臨んだ2回目は、過去問を主に制限時間内で解くことを試し、且つ、準1級(70問、80分)も併設で受けました。試験会場の雰囲気には1回目より慣れ、準1級、1級とも時間内に最終設問までたどり着け、見直しもある程度できました。その結果、準1級は合格しましたが、1級は残念ながら不合格でした。過去問中心だとまったく出ていない設問や、初めて聞く用語などもあり、これではと3回目は問題集中心に再度のチャレンジとなりました。3回目ともなりますと会場の雰囲気には慣れていますので、以前より平常心で臨むことができましたし、80分の試験時間もある程度見直しも含め有意義に使うことができました。「今回はいけたんじゃないか」という、根拠のない手ごたえを持った次第です。
12月22日のネットでの合格者発表を見て、根拠のない手ごたえが確信に変わりました。率直に嬉しかったです。実は、遡ること20年ほど前、一度受けてみようと考えてみたこともありましたが、試験日が当方の写真の行事と被ってしまい断念した覚えがあります。やっと一つ叶えることができました。
第73回写真県展(茅野会場)始まる
10月から県下6会場を巡回しての展覧会で、入選者だけでなく毎年楽しみにされている一般観覧者も多く、例年4日間という短い展覧ですが、毎回大勢のみなさんが訪れてくれています。私も裏方として参加させていただいておりますが、プリント(紙焼き)された写真を見るという機会を、これからも大切に守っていきたいものです。
お食い初めと初雪
第29回目を迎えた「二科会写真部長野支部公募展」開催
深秋の柿とり
田んぼ作業一段落
9/1 雲の不思議とカイト
今年から秋の収穫前まで、わが家に力強いカイトが仲間入りしました。カラスとスズメ対策に、風を受け大いに活躍しています。まだまだ暑さが続く見込みですが、秋の収穫時期がいよいよ近づいてきました。
自家用野菜
立秋過ぎの虹
モデル大撮影会を開催
今年も見事な蓮が咲いています
早朝から午前中を見頃に咲きますが、やはり太陽の日差しが直接花に当たらなく、日の出以後の時間帯(5:00~7:30ころ)までが、見頃でしょうか。信州も日中は連日30℃超えの暑い日が続いていますが、標高900メートル付近に位置する、ここ井戸尻史跡公園にいると、涼やかな風が通り、酷暑からしばし解放されます。
福井県に伺いました
田んぼにアオサギ
笹離宮再訪(4/29)
同園には現在放映中の朝の連続テレビ小説で、主人公のモデルとして取り上げられている植物学者の牧野富太郎博士が発見し命名した「スエコザサ」が生息しています。博士の記念碑とともに、標高1100m以上に位置する同地のさわやかな澄んだ空気のもと、静かに来場者の目を楽しませています。
写真展見学Ⅱ(2023.03.25東京)
写真展見学(浜松)2023.03.23
懐かしい写真に遭遇
1月20日 大寒 晴天
今年もあと1日
早いもので今年も残すところ1日となりました。今年もコロナに始まりコロナに終わろうとしていますが、一年という時間の早さに自身の年齢を置き換えるこの頃です。世の中においても災害・紛争等々、数え上げると色々ありましたが、来年はどんな年になるのでしょうか。多くは望みませんが、少なくとも今年よりはよい年であってほしいものです。「流水行雲」、来年の干支「兎」のようにときに臨機応変に跳ねる機会もあるかもしれません。
2022冬至
第72回写真県展茅野会場始まる
2022.11.08皆既月食と天王星食
第28回(一社)二科会写真部長野支部公募展覧会始まる
長野支部は来年、支部創立40周年を迎えます。支部長以下事務部・役員が中心となり、「40周年記念誌」等の制作を行っていきます。
稲刈り無事終了
秋の訪れ
「#信州ポートレート展」を観覧しました
映画やCMのワンシーンを連想させるスケール感のある作品や、息遣いまでわかるような身近なスタンスの作品等々、最近地方ではあまり見かけることができなくなった題材だけに新鮮に感じた次第です。なお、会場写真等は、「スマホ撮影・SNS投稿OK」の許可のもと掲載しました。
秋雨前線下のシラサギ
南会津撮影旅行記
楽々写真会設立10周年記念大撮影会行われる
じっくりと撮影できたことで、既成の撮影会とは一味違った作品作りができました。クラブ員にとっても有意義な一日となりました。
天気も不安定な日が続きます
夏の珍客が来宅
田んぼの生きもの
水見などの折に田んぼをのぞくと、カエルやオタマジャクシのほかに、アメンボやヤゴ・ドジョウなど、たくさんの生きものたちを見つけることができます。そのなかでも足を揺らせながら泳ぐ「ホウネンエビ」を見ることができました。文献等によれば、土の中に産み付けられた卵は、環境が良くならないと何年でも眠り続けるとのことで、暖かくなって十分な水に恵まれると孵化するのだそうです。5月の終わりからおよそ1ヶ月という短い間だけ見られる「ホウネンエビ」ですが、その名前の通り、大量発生の年は豊作になると伝えられているそうで、そうなればありがたいことです。撮影後、それらの願いも込めて、コップにいれた「ホウネンエビ」は田んぼに放しました。
梅雨入り間近も花の宴
2022御柱祭里曳きと建御柱
今年もボケの花が咲きました
4月1日降雪のち晴れ
折角ほころび始めた梅のつぼみや水仙も、雪帽子ならぬ雪毛布に包まれていました。それでも春の雪、午後にはすっかり解けてしまいましたが、4月中旬くらいまでは油断できません。
春が来た
3月の降雪
第28回(一社)二科会写真部長野支部公募展作品募集
2022御柱綱置場にて
能登日本海巡り
2022(令和4年) 新年あけましておめでとうございます
やっと終息の兆しが見えたのではとの思いもはかなく、形を変えながら変異していくウイルスにどう向き合っていかなければいけないのか、これから落ち着いていくのか等々、心配の種は尽きませんが、今までのように、日々、生活に気を付けながら暮らしていくしかないと思っています。世の中、新型コロナウイルスという「檻」に閉じ込められてはいますが、いつか平穏な日常が必ず戻ってくることを信じて、しっかり暮らしていかなければと決意を新たにした次第です。
第27回(一社)二科会写真部長野支部公募展 茅野会場開幕
秋の味覚:柿とキウイを収穫
二年ぶりの展覧会(第27回一般社団法人二科会写真部長野支部公募展)
台風前の稲刈り(ひとめぼれ)
近年は特に、夏の酷暑と刈り入れ時期での台風・秋雨前線等々、気象状況が安定しないことが多く、天気予報を注意深く見ながらの作業が続いています。刈り取り後の田んぼにはシラサギをはじめ野鳥たちが、カエルや落ちた籾などをついばみにやってきます。
なお、わが家では「ひとめぼれ」の作付けは今回が最後で、来季からは新しい品種に変わります。
日暈(ひがさ:にちうん)現れる
茅野市では2日ほど前の大雨で河川の氾濫等による土砂災害がありました。ニュース等によりますと幸いにも人的被害はなかったようですが、復旧にはかなりの時間がかかりそうです。一刻も早い回復を願うものです。
最近の異常気象は酷暑から大雨等々、目まぐるしく変わっています。秋の取入れを前に心配の種は尽きません。
燕の子育て(続編)巣立ちも近い(その2)
ここ数日、梅雨の影響で午後から夜半にかけて降雨が続いていますので、夕方近くになると戻ってきています。しばらくは巣にいる雛たちに親鳥は餌を運んでいますが、そろそろ巣立ちのときでしょうか。私は雛たちに「これからも元気で生きて行けよ・・・」と心の中でつぶやきました。
燕の子育て(続編)巣立ちも近い
その中の一羽は、巣を抜け出し飛ぶ練習を始めています。いよいよ巣立ちも近いと感じました。
燕の子育て
燕の卵 孵化
燕来る
例年、田植え前のこの時期に、玄関先に巣作りしては子育てしていましたが、昨年はどうしたことか、訪れてくれませんでした。
「温暖化の影響で北上しているのでは」とか心配もしました。また、世間では「軒先が汚れるから」等で営巣することに消極的な話も聞きますが、遥か数千キロ先から訪ねてきてくれたことに嬉しくもあります。わが家から巣立っていった「燕(つばめ)」かどうかは調べるすべもありませんが、これからひなが生まれ巣立つまで、温かく見守りたいと思っています。
桜 咲き誇る
HP開設1周年(3月30日)
写真撮影のように自分にはまれば末永く続くものがあるように、興味(好きかどうか)の大きさによって、継続するかどうかがはっきり分かれていると思っています。そんななかで、今日まで続けてこられたのは、アクセスしてくださる方がいることと、このホームページの継続を通じて自分自身が元気をもらっていると思っているからです。「感謝!」
「ふきのとう」いただきました
御神渡り出現せず
Project 「ふるさとの風物詩Ⅱ」(仮称) 制作に向けて
2006年から2007年にかけて撮影し、2008年に展覧会、2009年に拡大展覧会と写真集の発刊をした「ふるさとの風物詩」ー長野県茅野市角寒天工場の記録ーの発表後、2012年から2013年にかけて取り組みました地域の地場産業の記録を、撮影後、諸事情により形としてまとめることができず、今日までに至っていたため、今年はなんとか一区切りつけたいと意を決した次第です。詳しくはまとまった後にご報告させていただきますが、今後、週に3日のセレクトとプリント作業を行い、月に12回の100枚、5ヶ月で500枚ほどを粗選びして、その中から60枚ほどにまとめたい計画です。発表の仕方はいろいろと検討していますが、最終的には当初予定の写真展ではなく、後世に残る作品集にできればと考えています。もちろんこのほかに日々農作業等もありますので、折々臨機応変に対応していきます。このHPに掲載したことで、自分自身へプレッシャーをかけられればとも思う次第です。
来季に向けて
世の中、新型コロナ禍で再び厳しい状況になりつつありますが、来年は、よい方向に向かってほしいと願っています。
向寒のみぎり
ここは、江戸時代の初期に整備された五街道のうち、中山道と甲州街道が交わる下諏訪宿にあって、本陣として大名も立ち寄ったところで、皇女和宮が江戸に嫁ぐ際に宿泊されたところとしても有名な場所です。本格的な冬を前にした晴天のとある日、紅葉に彩られた園庭の景色を見に伺いました。
冬に向けて
深秋
秋深まる
籾の乾燥終了・一段落です
雨降り前に稲刈り終了
刈り取られた稲わらは、寒天の干場に敷かれます。
japan#31project
茅野市民館からの広報を引用すると【舞台をつくる裏方スタッフの奮起を表出する「JAPAN#31PROJECT」は、これまでの音楽・舞台芸能に関する皆様のご支援・ご声援への感謝の気持ち、自粛生活に耐え抜いた全ての人々への感謝の気持ち、そして裏方スタッフの仕事を復活させる・・・という気持ちを込め、全国各地を舞台照明色#31の「アンバー」に染めるライトアップです。】とのことで、当日は、時折小雨が降るあいにくの天候でしたが、諏訪地域の写真仲間も何人か参集して、琥珀色に照明された建物の撮影を楽しみました。一刻も早い新型コロナウイルスの終息を願っています。
梅雨明けで本格的夏到来
写真展「京都花街華いろの時」開催
11回を迎えた涼風コンサート
実は、この「涼風コンサート」私が職場に在籍していた11年前に企画立ち上げたものですが、職を離れてからもこうして継続して開催していただけていることに、出演のアーティストの皆さんはじめ、現スタッフの皆さんにただただ感謝・感謝です。赤羽さんには、今回で8回目の参加をいただいており、こちらもうれしい限りです。当日は、スタッフによる検温や来場者の住所の確認等々、運営側のコロナ対策もしっかりされていて、安心して堪能することができました。真夏の夕刻を、文字通り一服の清涼となるよう祈念しています。これからも応援しています。
富士見高原花の里
井戸尻の大賀蓮
蓮の花言葉は「清らかな心」だそうです。新型コロナウイルスで、世間では人々の気持ちがささくれ立ってきていますが、忘れてはならない言葉だとあらためて思った次第です。
写真展「京都花街華いろの時」作品参加
会場:京都市東山区四条通祇園町南側
京つけもの西利祇園店3階
会期:7月29日(水)~8月4日(火)
時間:11時~19時(最終日は16時まで)
※8月1日・2日の13時から舞妓芸妓さん来場予定。
梅雨の中休み
梅雨入り
花香(かこう)
この時期、散歩コースにはほのかな香りが漂い、ひととき心身をリラックスさせてくれます。
風の音・光の色
田植え前とは若干異なり、圃場を吹き抜ける風音は涼しく感じられ、また水面に反射する夏空は、植えられた苗の壁紙のような風情を見せてくれています。そして、夜半になるとカエルたちの大合唱が始まります。いよいよ体感として初夏を感じるこの頃です。
皐月
今年最大のスーパームーン
文献等によれば「もっとも遠い満月のときに比べて30%ほど明るく、大きさも14%ほど大きい」そうです。水が張られた田んぼに大きく幻想的に映る様は、新型コロナの影響で世の中が疲弊しているこの時、宇宙からの贈り物にも見えました。
愛鳥週間2
昨日作業中に来ていたムクドリも飛来していました。
愛鳥週間
ドジョウは水なしの土の中でも生きています。8ヶ月ぶりに入った田んぼの水に活発な動きを見せていました。私はしばし機械を止めてスマートフォンでそれらを写しとめました。
新型コロナで大変なときですが、五月晴れのなか、いつもの年のように、ほっこりとしたひとときを感じることができました。
春粧
宮川の川辺に数多くいた越冬のカモも最近見かけなくなり、川面も午後の日差しを受けて、日増しにキラキラと輝いているように感じられます。
新型コロナの影響で、世の中全体が不自由を強いられていますが、身近なことから季節は確実に変わってきているのがわかります。自分にできることを、焦らず・いじれず・黙々と行い、日常を過ごして行けたらと切に思っています。
桜雨
連日のニュース等でも新型コロナウィルス関係で話題は尽きません。雨が降っても必ずやんでカラッと晴れた日が来ます。自分でできる予防対策をしながら願うのは、閉塞した今の状況から少しでも早く、普段の日常が戻ってくることです。
(自宅付近での情景)
「ふきのとう」も出ています
例年、特に収穫するでもなく大きくなったら草刈り機で刈っていたのですが、今年は何度か「ふきみそ」にして美味しくいただきました。植物の生命力は強いものです。刈り取ってもまた次の年にはしっかり芽を出し花を咲かせます。
「ふきのとう」のそばに植えてある樹木も、春先かなり枝を切ったのですが、たくさんの白い花を咲かせています。しばしの時間、安らいだ気持ちにさせてくれます。
ご案内(第26回二科会写真部長野支部公募展作品募集)
写真を通じた文化の灯を灯し続けられるよう、今まで撮りためた作品で結構ですので、よろしくお願いいたします。新型コロナウイルスの早期の終息を祈り、何とか11月の写真展開催が平穏無事に迎えられることを切に願うものです。
(公募規定の用紙は㈱長野フジカラー取引店若しくは、公募展受付係まで)
精米しました
米作りに携わるまでは、まさか自分が農業をするなど夢にも思いませんでしたが、作物をつくることは手間暇がかかります。こどものころお米の味は意識しませんでしたが、なぜか盛られたご飯は一粒残さず食べるということが自分の決まりでした。今もそれは変わっていません。自分で米作りをし始めてからは、それに加えてご飯の味を意識するようにもなりました。今日、自宅で籾摺りから精米をしました。わが家ではだいたいひと月くらいごとに精米をします。巷にも精米機があり利用されている方も多いと思いますが、自分で作ったお米を必要な分精米して食べれるということは、ささやかではありますが贅沢でもあると時折思っています。
庭の花木たち
農家にとっては、これから田んぼ作業が本格化していきます。
庭の花木はそれらとは関係なく時期が来れば咲き、そして落花していきます。これらの花をゆっくりと愛でる、平穏な日常が早く戻ることを願わずにはいられません。
一つの枝に紅と白の花弁で咲くことを「源平咲き」というようです。わが家でもこの時期、ボケが庭の片隅で毎年のように咲いてくれています。
茅野市民館で夜間ライトアップ
「Light It Up Blue ちの 2020」~ひろがれ!青い光がつなげるこころ ということで、毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、この4月2日から5日までの期間中、夜間の数時間、茅野市民館を青い光でライトアップするというものです。既にここ数年この時期に行われているようでしたが知りませんでした。茅野市民館のホームページから引用すると『いろいろな個性を持つ人たちが「まぜこぜ」にいる社会。「違い」にふれて認めあい、広く、ゆるく、つながっていく。』とあります。
コロナ問題の影響で、急遽、今日から当分の間、通常より早い18時閉館ということで、点灯の19時には建物内部からの景色は見ることができませんでしたが、外周からは観ることができました。光源も限られかなり暗い状況のなかではありましたが、記録することができました。撮影はすべて手持ちにより短時間で行いました。むろんマスクと帰宅後の手洗い等は忘れてはいません。
庭先の花々が咲きそろってきました
庭先の水仙やすみれも一斉に咲き始めました。
今まであまり気にも留めていなかった花々ですが、よく観察すると花の開花につられて虫や鳥たちも活発に動き始めているようです。
桜の撮影パート2
花は満開状況でしたが、ときおり帽子が飛ばされそうになるほど風が強い朝方のひと時でした。花たちは満開から散り終わりまでの短いときを精いっぱい咲き誇ろうとしているように私には感じられました。
自宅梅の木も咲き始めました
今日4月2日、わが家の玄関先につばめが飛来しました。例年数組の飛来があり、営巣をしてひなを孵して旅たっていますが、私の記憶だと田んぼの始まる4月中旬から5月上旬ころが初飛来と思っていました。ここで育ったつばめでしょうか、今年は年明けから暗いニュースばかりですが、なんとか元気なひなを育てていってもらいたいと切に思います。つばめの営巣については、折に触れて掲載したいと思います。
降雪がありました
ふと見ると突然の降雪に、庭の梅の木も驚いているようでした。
桜の撮影に行ってきました
時節柄マスクの着用、手洗い消毒等々、注意は怠りませんでした。
ホームページを開設しました
これから写真のことや農作業での出来事等々を
アップしていきますのでよろしくお願いいたします。
タイトルに「日記」とありますが、当面、週2~3回の更新から始めていきますので
ご容赦ください。
楽々写真会では新規クラブ員を随時募集しています。
写真は楽しくを合言葉に、月々開催される月例会で腕を磨いています。
クラブ員は雑誌月例や二科会写真部展、写真県展等々でそれぞれ活躍していますので、
興味がありましたらお問い合わせフォームからご連絡ください。
写真始めてまもない方大歓迎です。また、遠方の方でも通信添削等で対応可能ですので
よろしくご検討ください。一緒に写真を楽しみましょう。